「東条湖の家」の活動の輪を広げた、第二の家庭

第１号の「東条湖の家」では、孤独な状況にあったハンディを持つ人たちは、仲間たちとの新しい家庭の中で過去の苦悩や孤独から解放され、今を生きる喜びを生き生きと感じられるまでになりました。

私達はこの家の活動とその結果から、多くのことを学ぶことができました。そして更に活動の輪を広げ、同じような境遇にある人たちの必要に応えたいという想いから、平成16年（2004年）12月、第二の家『けやき坂の家』を開設しました。
翌年平成17年の4月に最初のハンディの仲間を迎え入れることが出来ました。

けやき坂の家は、緑の多い住宅地の中にあります。阪急電鉄やJRの駅に行くためのバス停も近く、交通の便が良いところです。

現在、2人のハンディを持つ仲間が生活しています。毎週３〜４回、みんなで東条湖の家に通い、東条湖の家の作業・昼食・散歩などに参加します。

年間を通じて楽しいイベントを計画しています。